場所 | フェアリーランドンシアター |
料金 | パスポート もしくは JOY10(1000円) |
時間 | 約30分 |
2003年6月スタートのミュージカルファンタジー。
正式名称は
『Someday―“なぞなぞ王様”のナゾ?!』
いちお、ストーリーの分かってしまうネタバレはちょっと控えますね。
敬意を表して、、。
入場前に前説の広場に集まります。ここは滝が出来たりいろんな仕掛けがあるんですが、この場合は大したことは起きません。時間になり、橋が掛かって入場となりますが、狭い橋なんで混んでる時は押すな押すなの大騒ぎになってしまう気がしてましたが、それほどでもなかったです。
まあ、その点平日はお気楽です。
フェアリーランドシアターの客席ってちょっと変わっていて、カウンター席とかテーブル席あるんですよね。
イベントによっては、ここでなんか飲めたりする場合もあるらしい。(以前の話です)
どっちかって言うと最前列の椅子席よりも、ちょっと後ろのテーブル席の方が人気で、先に埋まります。落ち着くからかな。
先ずはマリアさんが単独で登場し、歌って踊ります。
らんららんらら~
次にお供のお二人登場
ここで3名による状況説明。
ウチが初めて見たときはこのあたりが既に終わってたんで、いまいちストーリーが分からなかったので大事なとこですね。
まさにミュージカル!
ふむふむ、そういうお話ねとわかった時に、旅姿3人衆登場。
友達のところに行く途中なのさ
この舞台の設定となる森自体がフェアリーランドっていうんですね。妖精の住む森とのことです。
それゆえ、木がしゃべったりしてみんなびっくり。
クリリンもびっくり仰天
私としては、ハムスターがしゃべってる時点でびっくりなんですけど、、、。
そしてなぞなぞに挑戦です。なぞなぞ王様ですから。
マイメロ、クリリンの順にトライだ!
その後、ニコルさん。
ニコルさんがなぞなそに挑戦しに森に向かう時に、マリアさんは追って行きます。
せつない!せつないです。
そして歌います。
追って行くマリアさんの歌にニコルさん掛け合いで漫才を、、、もとい!掛け合いで歌うのですが、このシーン、ゾクゾクしますね。
高い所から、どーもー、ニコルですー!
追うマリアさん
なんかに似てる。なんだろ。
判った!ヅカだ!
ヅカというのは大森貝塚でも一里塚でもなく、もちろん宝塚です。
実は宝塚に関してはなんも知らないのでイメージで言っちゃいましたけど、まさに宝塚です!
(キッパリ!)
ニコルーー!!と追って行きますが、まさにオスカルー!!って感じです。
知らないけど。
皆も続け~
シェーしてる場合じゃないよ
そしてめでたしめでたしで終わり。
ひーかーりーかーがーやくー
う~ん、好きだなー、ミュージカルとして凄く良いなー。
出演メンバーは全員前回見たときと同じ方で、歌が上手い!
安心して見ていられました。
ニコルさん、マリアさんはもちろん
ソナタさん、カノンさんも実に!
ソナタさん、カノンさんが最後の方で
「ありがとう、クリリン、メロディー」って台詞を同時に言うんだけど、ここハモってるんですよね。びっくりです。
マイメロ、クリリンにはちゃんとなぞなぞ出してたけど、なんでニコルの時はただの質問になっちゃうの?
そもそも王様はなぞなぞ出す必要ってあったの?
友達に会いにいくはずのニコルは、行かなくていいの?
などの疑問は、大人の皆様はことごとく封印しときましょう。