■2005年4月、第1週の平日

2度目の娘と二人でピューロ。
春休み中の平日であります。

 天候:くもり

前説ここから

朝7時にフラフラと日課(ってか義務)であるわんこの散歩をするお父さんひとり。

前の晩は職場の送別会で、しこたま飲んで午前様。

あーそーいやー、2次会カラオケでイルミナント振り付きで歌ったなあーとか思い出しながら散歩から帰宅する、喉がちょっと痛いお父さん。

あーそーいやー、「明朝、二日酔いで気持ち悪かったらピューロ行かないで出社しますからー!」なんて上司に言ったなーとか思い出しながら、やっぱりちょっと気持ち悪いんで朝飯は食べない今日のお父さん。

いや!大丈夫大丈夫!
幼稚園は春休み中なのでお父さんさえ会社休めれば何の問題も無くピューロに行けるのです。

いざ娘よ!2回目の「二人でピューロ」へ、レッツラゴー!
前説ここまで
娘の誕生月は3月の末ですが、バースデーイベント参加期間は4月7日まであるので、前回に引き続き2度目の参加も致します。そのためにサイトで事前登録したのをプリントアウトして持参するのはお約束ですね。

車で二人で出かける場合は休み休み行くので(途中のコンビニでおしっこさせなあかんし)時間掛かるんです。道も混んでたし、9時過ぎに出発して到着は11時半近くになりました。

外部の駐車場に車を停め、荷物担いで早足で入場。
「魔法使い大行進」がまさにまさに始まる時刻なので、バースデーイベントの申し込みは後回しにして1Fピューロビレッジに急行。
持参の魔法使いグッズをバッグから取り出し、急かす娘に装着し準備完了、「行って来い!」と送り出すと娘はお子様特等席にぴょんぴょん跳ねて行き無事着席。
ほっとしたお父さんは立ち見で見学です。

周りを見渡します。混んでるかな。いや、前回の普通の平日よりは人が多いものの、たいしたことなさそうです。
春休み中とはいえ基本的に平日ですからね。

ミスティ先生はまっちーで、妖精マナはとっこでした。お子様特等席の娘はさぞ喜んでいるでしょう。


ドニカイカスケスレゴーマス



ゾイルはひとしおにいさんで、王女様は福原いくみさんでした。

12:00終了し、お次は13:00からの「イルミナント」です。

ゆっくり昼飯食べてたら良い場所が取れないので、とりあえず繋ぎとして1Fでキティを模ったクリームパンとチョコパンを購入し階段最前列に陣取ります。こっから1時間待ちますからね、階段は座って待つのにラクだってのもポイントです。

娘がクリームパンを選択したので私はチョコパン。
娘はキティのお耳部分しかお食べになりません。うーーん、そんな気はしたけど。
正式なお昼はイルミナントの後にちゃんと食べさせないといかんな。

ふと見ると、隣に座った女の子(推定3歳)の首にかかった光のペンダントが、なんとシナモンバージョンでした。どうやらニュータイプ発売開始らしい。止まらない止まらないシナモンの勢い。光のペンダントよ、お前もか!

娘が気付いて凝視してます。やばい!
娘 「お父さん、シナモンのだよ。新しいやつだよ。」
やばいやばい!持ってくるの忘れて買い足したりしてるんで、我が家は既に3個の賞品ならぬ、3個の光のペンダントをゲットしてますから。
私 「そうだねえ、これが壊れたら買おうね。」
今日は光のペンダント2つ持ってきてるんで2つとも首から下げてやって満足感を与えます。
なんとか納得したようで良かった良かった。

待ち時間に今後のスケジュールチェック。

イルミナント終わったら娘にお昼を食べさせないといけないので直後に始まる「お宝抽選会」や「ひみつの扉」は残念ながらパスです。

残されたショーのうち娘が見たいのは「ひみつの扉」と「虹色のパーティ」と「なにがあっても負けないもん」だそうです。
中で一番見たいのは「なにがあっても負けないもん」ですって。

開始が14:30なので、「イルミナント」~「昼食」~「なにがあっても負けないもん!」で丁度良い流れとなりますね。

しかも、「なに負け」(略さない)が終わってソッコーで降りてくれば15:00から始まる「虹パー」(略さない)に間に合いそうな予感。最前列は無理でしょうけど。

ちなみに「なに負け」は、土日のみ開催で2Fのプリモガーデンで行われる無料のショーです。
今日は平日ですが春休み期間中なので上演されるのです。ショースケジュールであるTODAY’S FUNには、一覧表とは別のところに記述してあるので見逃す方も多い気がします。

期間限定で6/19までの土日開催ですから、見る機会を逸しないようにせねば。
多分、ゴールデンウィーク中の平日もやってくれそうなので、そのへん狙うのもいいかもしれない。

さて、イルミナント始まりです。

本日のクラウンカンパニーは
YUTAジョージ、山田フレディ、藤原ステファニー、安形ナンシーです。


階段は良いなあ。

地べた座りみたいな思いっきり下からの撮影にはならないですから、ビデオ撮影も楽です。


YUTAキーック!

ひとしキーック!

(ミーゼも控えめにキック)



主役のキティがあっちの方で降りてきてるのに
撮らなくてゴメンネ。それどころじゃないのね。

大変楽しいイルミナントでした。

終了後、グルメバザールで正式な昼食です。
私もチョコパンと娘の残したクリームパン食べてるのでそんなに食べられません。
きつねうどんと肉まんを買って二人で分けて食べました。量的には丁度でしたね。

食事終了が13:50。
さて、御食事所であるグルメバザール内の階段を2階へと上がった所が丁度プリモガーデンですので「なにがあっても負けないもん」見るために階段を上ります。

観客席として椅子が並んでますが、前から3列くらいは既に席取りされてました(←早い!)仕方なく4列目の真中に着席。

前方に誰も座っていないそれなりに広いスペースがあります。
「ステージかぶりつきの椅子無しザコ寝席」だ。あっちも良いのか。

そういえば、一昨年の7月の時も私だけ後ろの椅子席で何にも見えなかったのでありました。絶対あっちのほうが良いじゃんという事でかぶりつき椅子無しザコ寝席に移動です。(←ザコ寝は多分禁止)

徐々に人が増えていきます。

14:30スタート。

カフェシナモンのお姉さんが3人登場で、店長が安形真さん。店員は富岡志穂さんと北山蘭さんです。
安形さんは昨年は店員扱いでしたので、昇格して店長へ。
富岡さん北山さんは昨年居なかったので新人扱い、他店舗からの異動かもしれません。

店長の安形さん


店員Aの富岡さん


店員Bの北山さん
「なにがあっても負けないもん」には、DVDに収録されている「2003年春バージョン」と、昨年知恵の木ステージでやっていた「2004年知恵の木バージョン」(とは言わないだろけど)があります。

最初の曲の歌い出しでこのショーが「2003年春バージョン」をそのままやるのではないことが判りました。
メロディが違うんですよね。

途中でばつ丸がカフェシナモンにイチャモン付けに手下を連れて登場。
手下を連れたあたりは2004年バージョンだなー、2003年は一人で来るんだからさーなどと、どーでも良いウンチクをたれる私ですが、、、え?あの青いスーツにサングラスのばつ丸の手下は、、、、、。

突っ込み入れる
北山蘭さんじゃないの?
さっきまで店員Bやってた蘭ちゃんじゃないの!

そう来ますかー!参った!

キャー、カッコイー!!


個人的には「サングラス掛けたばつ丸の手下」、この手下こそ、今回の「なにがあっても負けないもん」の目玉ですね。全員のバージョンが見たいものですが、果たして見られるのでしょうか、、、、。

終了し、1Fへ焦らず騒がず降ります。
時刻は14:55、「虹色のパーティ」開始まであと5分です。

知恵の木ステージ前はさすがに混んでますね、正面は一杯。
立ち見なら正面後方から見られそうですが、娘がいるので厳しい。
サイドで座って見ますか、、、あっち側の方が空いてるかな。

ステージ向かって右側に移動してみると、ラッキーなことに端っこの端っこがあいてました。神よ!
娘を前に座らせて、後ろに座ります。

始まりましたー。

さすがに、これ以上無い思いっきりサイド攻撃なので見づらいんです。隣に仕切りロープ用のポールが立ってまして、思いっきりフレームインしてます。


ダンサーさん以上に自己主張するポール
その代わりステージ正面からはキャラクターにかぶって見えないシーンもあったので私は正直、嬉しかった!


鍵盤の裏側はこーなってるのかー


真正面からの撮影には勇気がいるラインダンスも
こっからなら「ヤッタレヤッタレー!」


正面からは見づらいブラックの手下
終盤近く、「カラーパワー」の曲の途中で、照明が消えるハプニングあり。
カラフルなスポットライトやステージ上を照らす照明など一切消えてしまい、照明はピューロビレッジの天井にある通常の白色照明のみ。

見てる分には新鮮な感じがしますが、スタッフはあわてています。(そりゃそうだ)

ダンサーさん及びキャラクター達は何事も無かったようにショーを続けています。


ガンバレー、マケルナー
きっちり最後まで演じきって、ばいばーいとなりました。

私はちょっと感動いたしました。ありがとありがと。

さてその後は、「シナモンフレンズのおうちめぐり」です。やりたそうにしてるのでね。

これはショーではなくシナモンのぬいぐるみを借りて、ピューロランドの中に設置されたシナモンフレンズのおうちを周り、戻ってきたらぬいぐるみ返却する替わりに写真撮ってくれてそれもらっておしまいで500円ですサーお立会いというイベント。回遊型イベントって言うらしいです。

えーーー、正確には上記リンク先の公式サイトを。


シナモンの墓、、、、じゃなくて置き場
もそっとキチンと置いてやってくれい


おうちのヒントが書かれています
ぬいぐるみの中にメモリー機能付きのRFIDチップが搭載されているのでしょう。
ひょっとしたらメモリー機能は無くて、情報はサーバーに置かれてるか。
いや、ぬいぐるみ内のチップに既に固有のおみやげ情報が格納されていて、、、、、ま、その辺は別に良いですね。

うちの娘は結構嬉しそうに探してましたよ。それが一番大事です。

意外とあっさり終わってまだ時間があるので「キティズハウス」に行きました。待ち時間は5分でした。
バースデーバッジつけてたせいか出口でキティがいつもより長めに遊んでくれました。

さて、お次は16:30前説開始の「Top the TOP!」です。16:10に行ったのですが、中央を外せば最前列が空いてます。


前説のチェッキ&ノッキは永井小夜さん&まっちー


本日の団長はYUTAさん


ふふふ
相変わらず面白いのです


娘は応援くじ買わないと許してくれないのですが、前売り券の段階から
「何番?何番?」
ってしつこく聞いてくるので困ります。番号くじはもうちょっとしないと買えないの!

今回は唯一出場の男性に賭けたところやったやった。パフォーマンス賞をゲットしました。


パーティータイムは楽しいです。娘の後を追って前に行きましたが、あまりにステージに近すぎてダンスがビデオに収まり切れませんでしたー。


最前列かぶりつきで盛り上げる団長
キティが出てきて「恋しチャイナタウン」を歌いだすと、見てる方もピョンピョン跳ねなくてはならないのでビデオなんか撮ってられません。

17:30終了。

パフォーマンス賞はシナモンのぬいぐるみか、キティのスポーツタオルのうちどちらか好きなほうが貰えます。

娘はタオルを選択。まあ、なんて実用的な子なのでしょうか。


左のタオルをゲット
ソッコーで行けば、「ひみつの扉」と「妖精フローレンス」が17:30開始なので見られるんですが、娘のためにちょっと休憩。

はしゃぎすぎて喉が渇いたのでグルメバザールでジュース飲んでまったりした後、前回乗り忘れた「ボートライド」に乗りました。前に一組並んでるだけでした。

どうする?疲れた?帰る?
聞くと、イルミナント第二部も見たいというので、それはお父さんとしては嬉しい限りです。付き合ってあげましょう。
18:30開始のイルミナントまであと40分弱。

どこで見るかなー、最前列もまだまだ空いてますのでうろうろしてみます。
今まで座ったことのないとこにしようと、メルヘンシアター出て右のすぐの所に座りました。左が柱なので寄りかかって見られるので悪くないです。

待っていると、キャストのお姉さんが娘のバースデーカードにシールをたくさん貼ってくれて、おまけにキティの顔型折り紙で遊んでくれました。
私の分もくれたので一緒に折って遊びました。ありがとねー。


言うまでも無いですが、マシなほうが私の作品
18:00頃には、「妖精フローレンス」や「ひみつの扉」を見終わったゲストが各シアターからぞろぞろ出てきて場所が埋まっていきました。

始まりましたー。多分全員が昼間のイルミナントと同じ配役だったと思います。


私の左の柱の陰から宇宙のカーニバルご一行様がズンズン出てくるので楽しいです。






でも、この場所はピューロ初心者の方にはオススメ出来ません。
まず、雑技の場所から遠い。

右見ても左見ても同じように遠いので折角の迫力が伝わってきません。

第2の見所であるキティ、ダニエルが上空から降りてくる場所も、檻に入れられほいさっさと拉致される場所からも遠いです。

ただね、私にとっては決して悪くない、また座っても良いなと思うくらいの場所なのでありましたよ。
イルミナントはどこで見ても楽しいと思うのです。

ペックルとばつ丸が目の前にいる時間が長いので、この両名のファンにとっても良いかも知れません。


ウッキーだそうです
18:30終了。

最後に、館内5箇所を周って娘のバースデーカードにスタンプを押して終了です。

気付くと家内から携帯に「姪にお土産買って来て」というメールが入ってました。早く言ってくれれば応援くじ2枚買ったのに。応援くじはお土産に最適なんだから!(コストパフォーマンスが)

結局、3Fのフェスティバルプラザで娘に選ばせたウサハナのカラフルペンシルを買いました。
え?お前も欲しいって?
そりゃ欲しいよな、結局、二つ買いました。

車に乗ってしまうと娘はすぐに寝そうなので、ピューロを出て歩いて行けるお店で夕食にしました。

本日、一番楽しかったのは「なにがあっても負けないもん」だそうです。

車で帰る途中に寝てしまった娘は、朝まで起きませんでした。

今回の「二人でピューロ」も楽しかったなー。
「また行こうね」としっかり約束を取り付けたグッジョブグッジョブなお父さんでありました。