14回目-2004年7月

■2004年7月、最終週の平日

　平日とはいえ夏休み
　今月2度目のピューロランド

　天候：晴れ

　我が家、14回目のピューロランド

休み中の平日であります。

今回は我が家の3人に姪も同行、娘と姪という4歳児を2人連れてのピューロ行き。

昨年7月の、我が家4回目のピューロレポート時と同様のシチュエーションとなりました。

本日は10:00オープンです。

オープン30分前の9：30到着、平日とはいえ夏休みだしということで恐る恐る地下駐車場入り口に行ってみますれば、まだ空きはありまして良かった良かった。

エレベーターで3Fに上がり入場ゲート前に来ても列はそれほど長くありません。

ひょっとして、今日はすいてる？？なーんて思っていると、海外の団体と思われる方がぞろぞろぞろぞろと集結しだし、それなりに混んできそうな気もします。
まー、なんとかなるでしょう。

予定通り10:00オープン直後に私は4Fの館のレストランに直行し、前回で味をしめた「ディナーパーティー」の予約に。

あとの3人はグリーティングもそこそこに、ディスカバリーシアターでスタートしたばかりの「シナモンのひみつの扉」に直行。

知恵の木ステージからディスカバリーシアターへと出世した大人気戦略的キャラでありますところのシナモンのショーなので、めちゃ混みらしいのです。とりあえず10:45スタートの本日1回目を狙いました。

いままではモカちゃんしかいなかったシナモンフレンズが全員集合するという事だし、興味津々で大変楽しみなショーであります。

先ずはディスカバリーシアターの外に並び、その後、ひとつ内側のゲートまで誘導されます。
そこでしばーらく待ってから、次にもうひとつ奥のゲート、ディスカバリーシアター直前まで誘導されます。

なんだかかなり待たされてる気がする。

気が付くと、ショーのスタート時刻とされている10:45過ぎてるのにまだそこで待たされてます。

ショー中はカメラ、ビデオとも撮影禁止などの注意事項も言い渡されます。

やっと中に通され、わくわく座っていると意外とすぐにスタート。
あれあれ、まだ全員入場してないのに、、、。

外で待たされる時間が長すぎると思うな。後ろの方に並んでた人がかわいそうです。

さてショーの内容。これは非常に良かったです。力入ってます。

始まったばかりだし、あんまりネタバレしたくないので詳細は書きません。（実はビデオが撮れないので詳細書けるほど覚えてないのでありまする）

ストーリーその他は公式HPをご覧下さい。
写真もそちらに載ってます。（なにしろ撮影禁止なのでね）

出演は女性エンターティナーの方が5名でうち歌舞団の方が3名、男性は歌舞団の方が1名。

当日のキャストは髙木さんと新人の名取さん、テンテンちゃん、ミンミンちゃんと、あとの1名はごめんなさい、御名前不明です。（良くフェアリードリームで妖精されてる方なんですが）

女性陣のダンスは大変良かったなあ。衣装ももちろんね。前のほうで見ると目がクラクラします。

男性の（歌舞団のシェーさん）のダンスも良かった。

実は一番見ごたえのあったのは、この方の素晴らしいバレエの連続ターンでありました。凄かった。
良いもの見たデス。

やっぱ女性の中にダンスの上手い男性が一人入るとバシッと締まりますね。

シナモンフレンズですが、確かに全員集合しますが、ホントの全員集合は最後の最後。このとき初めて撮影許可がおりますが、みんなちょこまか動くので撮りにくい。

しかし全員揃うと、なんだか楽しくなっちゃいますね。みんなかわいいです。

カプチーノはお口の周りが白いのね

甘えん坊のミルクはバブバブですが
ハイハイはしてない模様
最初から最後まで怒涛の攻撃で、息付く暇がありません。
必見のショーと思いますが、とにかく混んでるので狙うなら朝一が良いんじゃないかな。

16:20スタートの回では、通りがかった15:45の時点で「立ち見も含めて満席」と掲示されててキャストの方も平謝りしてましたからね。

11:15終わり。お次はヤッタヤッタゼの「魔法使い大行進」

随分長いことお休みしていたショーでありまして、このまま無くなったらどーしよーなどと心配もしていたのでありますから実に良かった。

さすがに混んでますがお子様である娘と姪は前の方に座れるので座って待機。
家内は後ろのほうで、私はさらに後ろで見えないので2階で待機。

はじまりましたー。

はじまったはじまった！
先生！お久し振りです！のミスティ先生は安福由美子先生です。

妖精マナは新人の方。ゾイルは伊藤さん。

ネネ王女も新人の方ですね。

悲しんじゃダメー！
娘と姪ははマイメロディと一緒に楽しそうに行進してました。

12:00終了でお次は「イルミナント」の場所取りです。
パレード開始1時間前ですが、割りと楽に座れましたー、なーんて言ってる内にどんどん場所がなくなってくるので平日以外は1時間前あたりが勝負ポイントと思います。

いつものように私以外が先に食事、お次に交代で私が食事です。

パレード開始。ジョージ社長はYUTAさんで、ナンシーは里美さんですが、残念ながら本日座っている場所にはスタート前に一度通り掛かるだけであとは全然来ないんです。

ま、しょーがないです。

その代わり、キュートなKAIKAIステファニーを満喫できる場所でありました。

雑技の時に、やけに盛り上がってる声
が聞こえると思ったらKAIKAI

こちらの2人は、先ほどは妖精マナとネネ王女でした

続きましてー、13:35開始のお宝抽選会です。

ADはたけちゃん。相変わらず飛ばしてます。
アナウンサー役は新人の方です。なにか貫禄を感じます。

今回は娘と姪に1枚ずつくじを買ってやりました。喧嘩にならないように念のため同じ色に統一。
ま、どっちかが良いのに当たった場合はしょうがないということでしたがー2人して仲良く参加賞となりました。
同じ賞品なのでめでたしめでたしです。

終了し、同じ知恵の木ステージのウサハナのカラフルファンタジーです。

娘は何度目かになりますが、現在のところ一番大好きなショーであります。（それはお父さんも同じく、、、）
姪にとってはお初のショーですが、姪の一番好きなキャラがウサハナですので大変楽しみに待ってます。

始まりましたー。

前半にスクリーンに流れるウサハナの秘密のビデオの最後に「もっといろいろあって色が変わったのよね」ってセリフが加わってました。

ウサハナは色うさぎという種類なので、カメレオンみたいに周囲のカラフルお姉さん達の色に合わせて体色を変化させた、いわば保護色としてのビビッド化なのではないでしょうか。

完璧な保護色

しかし、モノクロ軍団の中では逆に目立つので、そのうちモノクロウサハナが登場したって不思議じゃありませんね。

目立ちすぎてキケーン
お子様お二人はシナモンショーに続き、大満足でした。

さてお次のショーは、これも姪姪にとってはお初の15:10スタートの「妖精フローレンス」。

これも立ち見まで満席でした。
ちかちか光るスティック、ショーの始まる前に相変わらず売ってますが、既に持っているので無事通過。

いつも植木に水をやって世話をしているやさしいキティに、花の妖精が御礼をするというのがストーリーの基本になってますので、家内が出産で実家に帰ってたときに、植木の水やりをサボってことごとく枯らした私はフローレンス達にとっては悪役に違いないです。

劇中の悪役である「いらくさ」でさえ水やらなきゃ枯れちゃう訳ですから、最も極悪非道の悪役はこの私でしょう。

ごめんなさい。

もーしません。

15:45に終了し次は「サムデイ」か「夢のタイムマシン（SDガンダムフォース）」のどちらかを姪に選ばせるとガンダムが見たいということで夢のタイムマシンに決定。
姪にはお兄ちゃんがいるからガンダムも知ってるんだよな。

オッケーがんだむね。今からだと16:10スタートね。じゃーさ、3人で見てくれば？
お父さんはひとりで15：55から始まるTop the TOP!見てるからさあと提案したのでありますが、、、。

家内は動くシートで夢のタイムマシンに乗りたいとのこと。

ご存知の通り夢のタイムマシンには動く席と固定席があって、動く席は結構楽しくグワングワン動いてくれる（当然シートベルト必要です）ので楽しいのだが、身長制限ありです。

同行のお子様2人は身長が足りないので家内とお子様2人のみで夢のタイムマシンに入った場合は有無を言わさず3人揃って固定席になってしまうのであります。

お父さんがお子様連れて固定席で面倒見れば、家内はひとりで動く席で楽しめるから、だからお願い、みんなでガンダム、ね！

うーーむ、、、、そうきたか。

夢のタイムマシンではお子様担当を家内に任せ、一人動くシートで楽しんじゃったりしたこともある私でしたので、そういう事を言われちゃうと断れませんでした。

あーあ、前回大好評（←私のみでしたが）のTOPをもいちど見たかったけど、まー仕方ないです。
みんなで夢のタイムマシンにいきますか。

てな訳で入った夢のタイムマシンですが、4歳女児二人連れのお父さんは結構大変な目にあいました。

先ず、二人を一人づつ個別のシートに座らせシートベルトを締めてやります。
自分の席に着きベルトを締めて待っていると娘は急に「なんか怖くなってきたみたい」と、ひとごとの様な自己主張してきたんでベルトを外し、抱っこでひざにのせ一緒のシートで見ることに。

始まると大音響の中、今度は隣の席に一人で座る姪が固まってしまってます。
苦痛に顔がゆがんでます。良く見ると、、、、ゲッ！泣いてます。

「どうした！」「コワイ～ヨ～！」号泣です。

どうしようか！外に連れて出すか？しかし、私の膝の上には娘がだっこ。
娘はというと、、、、とりあえず平然と見ています。

こまったなー、大声で隣の姪に「外出るか？」（大音響なので大声で聞かないと聞こえません）と聞くと

「メガネが～～～取れる～～～！」と泣いてます。

なんだよー余裕あるのか？？
手を伸ばし、曲がった３Dメガネを直してやりますが顔が小さいのでメガネはすぐズレます。
そのたびに直してやるのですが、とにかく泣きっぱなし。

あっちの方の動く席では家内が楽しそうにグワングワンされてます。

まったく、こっちの苦労も知らないで！

泣き続ける姪のメガネを直し続け、ストーリーそっちのけで「早く終わってくれー！」と願うお父さんでありました。

しっかし、なんでこんなに泣いてるのかな。普段、そんなじゃないのに。

後で聞くと、姪はメガネが取れたら大変なことになると思ったらしいのです。

そういえば始まる前に係りのお姉さんから

「ショーの最中にシートベルトが外れるとタイムマシンが止まってしまって皆さんの時間旅行が中断されてなんだかんだで大変なことになるので注意してください」

って説明があったんですよ。

動くシートでシートベルトが外れるとかなり危険なのでそれについて言ってたんですね。

その時に「3Dメガネも皆さんの安全のためのものです」なんてことも言ってたので、それが混同しちゃった様です。

つまり、ショーの最中に自分がかけてる、今まさにズレて鼻から落ちそうになっているこのメガネが落ちてしまうと、ここにいるみんなの時間旅行が中断し、多大な迷惑をかけるたーいへんな事態になってしまうと！！

動かない席でシートベルトはともかく、メガネが取れたことでたーいへんな事態になってしまうアトラクションなんてのはあり得ないのでありますが、4歳の姪の勘違いと責任感に大笑いしながら偉い偉いと思った私でありました。

てな訳で、残念ながら今回の夢のタイムマシンは個人的にはあんまり楽しめませんでした。
（そりゃそーだ！）

終了し外に出ると、すでにTOPは終わってますので17:00からの「ディナーショー」までの空き時間に、3Fでお土産をちろちろ見ます。

行く度にチェックするのが今年度版の「公式ガイドブック」です。ガイドブックにはエンターティナーの方が全員載ってまして、新人の方の名前を知るには必要なのであります。
また、最近顔見ないアノ方々、ホントに辞めちゃったのかしらん？？のチェックもできるので是非とも欲しいのでありますが、残念ながらまだ出ていませんでした。

と言ってる内に17:00開始の「ディナーショー」です。

実は「ディナーショー」は、「みこし夜まつり」という大変気になるショーともバッティングしています。

我が家は残念ながら「みこし夜まつり」って見たこと無いのですが「見たい見たい」と言ってるのは私だけなので、家族の心の平穏のためディナーショーを選択している私なのであります。

偉い！！

しかし、「みこし夜まつり」の方々には申し訳ありませんけど、ディナーショーもこれ、前回のレポートでも書きました通り、ホントにお勧めです。

お子様達のそれはそれは嬉しそうな顔を見たら、ちょっと外せないイベントでありますなあ。