04/07/21
新作ビデオが出ました。その名も「フレ!フレ!ダンス」
TV番組、キティズパラダイスフレッシュのビデオです。
出たのは知ってました。買うならDVDだなと思ってましたが、今回は実家のおばあ様によるビデオでのお買い上げとなりました。
先日のほうずき市の際に浅草の実家に行ったんですが、その時におばあ様(私の母です)がお孫さん(私の娘です)になんか買ってやろっかー、何がほしーのかねーって話になりました。
浅草にはROXっていうファッションビルがあるんで、おばあ様はそこで目にした洋服やちょっとしたオモチャを、「これはきっと気に入るだろう」と買っておいてくれます。
しかーし、おばあ様がそうやって買うものには娘の趣味から外れているものも多く、買って渡す時は喜ぶものの、すぐに飽きちゃう。
「こないだ買ったアレ、遊んでる?」
って聞かれても、その度に
「あーー、もう興味ないみたいね」
って、悲しい報告をしなくてはなりません。
浅草にも松屋ってデパートにサンリオショップがあるのを知ってしまったので、最近ではこんなときは直行駆け込みです。
お宝だらけのサンリオショップで本人推奨のモノを購入すれば大筋合意で大きくは外さないということです。
「大きくは外さない」と言ったのは、本人に選ばせたはずなのにすぐに飽きちゃってそりゃーないじゃん!ってモノもあったりするのでね。
今回は店内で流されているビデオに娘はくぎ付け。TV画面間近に置かれた小さなお椅子に座って最前列で鑑賞です。それがこのビデオでした。
「新発売なんですよー」
とお姉さん。
「知ってますよー」
とは言わない私。
娘は知ってる曲が流れると店の中を歌いながら走り回るんで恥ずかしい反面ちょっと嬉しい私。
この姿を見て、おばあ様はこのビデオを買ってやることに決定しました。
本当はDVDの方が良かったんですが、店にはビデオしかないそうです。まーおばあ様が買ってくれるんだし、いーかなーと。
これ以外にもいくつか小物を買って帰りました。
家(浅草の実家ね)に帰ったら当然すぐに見たい見たいと娘。
続けざまに2度見ました。
歌いながら夢中でビデオを見る孫の様子を見ておばあ様も満足そうです。
「やっぱり本人が選ぶのが良いねえ。」
いえいえ、この場合、キティパラのビデオだからこそ大層喜んで見てるのでありますね。
ビデオの中では「だいすきポップンベリー」と「ゴー!ゴー!ラーメンジャー」が滅茶苦茶気に入ったらしく、その日はいつまでも歌ってました。夕食中も入浴中もです。
ブレて見えるのは3名が高速回転してるからです
どんぶりかぶってじゃじゃじゃじゃ~ん
お父さんに言わせると「ラーメンジャー」は、以前のキティパラゴールドでやっていた名曲「キラリボン」に匹敵する名曲、「平成のキラリボン」と言っても過言ではありません。
あ、キラリボンも平成でしたね、ごめんごめん。
TV番組キティパラフレッシュでも流れているのですが、TVではショートバージョンなのでここはやはりビデオでフルコーラスを押さえときたいものです。
「恋しチャイナタウン」とか「またね」とか新曲じゃないものも収録されていますが、番組のオープニングとエンディングにも使われているのでそのイメージなんでしょう。
最初は経費削減対策かと思いましたよ。
これ以外にも、娘が歌うと家内が渋い顔する「タイヘンだい!」とか
なんだかときめく「Chu ! 」
番組でお馴染みの「かくれてポン!」「フレ!フレ!フレー!」などの新曲が収録されています。
ビデオのタイトルからして当然「フレ!フレ!フレー!」がメインなのですが、こっちの紹介が少ないのは父娘共に「ラーメンジャー」が一番のお気に入りだからであります。
そうそう、ビデオの最後にはオマケに別バージョンの「ラーメンジャー」が収録されています。
。
おまけバージョン
ここではまっちーとっこ以外に2名の女の子が出てきます。
キティパラ出演者のページに出ているハーモニーランドでの公開録画のお姉さんでありますところの、あきさん、ひろさんの様です。
素敵なラーメン屋さんですこと
踊って客引き
ハーモニーランドでのキティパラの公開録画は九州地方でしか放映しないようですね。見てみたいなあ。
娘には「ハーモニーランド行きたい」ってしょっちゅう言われてますので、いつか行くと思います。
このオマケバージョンの「ラーメンジャー」ではこの2人が加わっている以外にも細かいところが変わっています。まっちーとっこのセリフを替わりにキティやばつ丸が言ってたり。
どうせならYUTAとかGENGENとかKAIKAIとか、ピューロの個性派もちょろっと出演させて
「ん?誰?この人」って注意を引いといて最後に
「じゃじゃーん!みーんなピューロで踊ってるんで彼らに会いにピューロにいこー!」
って宣伝するのも良いのではないでしょうか。
まあでもYUTAなんかは一般の人には「濃すぎる」かもしれませんが、ほどほどの薄めな演技に押さえといてもらえば最適な落としどころがあるのではないでしょうか。